【まだクセ毛をロングで消耗してるの??クセ毛多毛はショートがいい理由!】
<クセ毛で多毛、ショートやボブは難しい??>
クセ毛で短くすると大変。広がってしまう。持ちが悪い。
こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか??
これはもったいない考え方です。
ボリュームの活かし方・抑え方で、だいぶ変わってきます。
今回はそんなショートをご紹介です!
「長岡の皆様の綺麗のお手伝いを」
をテーマに毎週現役表参道で働くスタイリストが綺麗のお手伝いをさせていただきます。
それでは見てみましょう!
上の写真の◯の部分のボリュームは、元々のボリュームをそのまま活かしてます。
絶壁カバーには打って付けです!
これは、ショートの場合です。ボブスタイルとなると、また変わってきます!
しかし、ショートの場合、とてもこのボリュームは大切になってきます。
ありがたいボリュームになるのです。
◁の部分は、カットで削っていきます。
ここの削り方はテクニックが必要になります。
<クセ毛と似合わせ>
短くして、クセも扱いやすくなって、、、
でも、似合ってなければ台無しです!!
骨格、身長、姿勢、目や鼻の位置、etc…
様々な視点から考えることが大切です。
基本的には、あごのラインを意識して、その延長線上にシルエットの一番ボリュームがあるようにコントロールします。
デザイン性のある髪型などはまた別です。
うねりやボリュームのクセなども考慮しながら、ヘアスタイルに落とし込んでいくのです。
<ボリュームコントロールの方法>
- カット
- 縮毛矯正
- ストキュア(ボリュームダウントリートメント)
主にこの3つです。
【カット】
髪の毛の量を減らすと広がる、、、というのは違います!
減らす位置、減らし方、カット技法が大切です。
これに関しては、知識と経験です。
【縮毛矯正】
ピンとする縮毛矯正ではなく、緩やかなストレート。
初見のお客様より、2回目3回目のお客様に有効です。
髪の毛のクセや薬剤に対しての反応など、分析が多少必要だからです。
そうすると、縮毛矯正でも、薬剤の強さ、放置時間、熱の温度など、細かいところで
調整が可能になります、
【ストキュア】
これは、クセは伸びません。クセは残ります。ですが、うねりの強さなどが緩やかになり
ボリュームが軽減します。
薬剤を使用するものは、ボリュームの気になるところだけポイントで狙い撃ちして施術できます!全体にやる必要はないのです。
様々な技術、薬剤を駆使すればショートでもボブでもできます。
ただなんでもかんでも短くすればいいというわけではありません。
でも、クセ毛で多毛、これはショートには有利です!!
ボリュームは減らすより出す方がはるかに難しいです。
髪のクセはあなたの個性です。もっと、自分の髪を好きになりましょう!
きっと、好きになりますよ!
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✩Designer 後藤ユースケ