普段のヘアアイロン。いつの間に髪がダメージしているかも?
毎日のヘアアイロン。
いつの間にかダメージしてるかも。
髪伸ばしてるのに。
痛んでるし切らないといけないかなぁ。
なんて思ったことありませんか?
伸ばしてる時のカットも必要です。
一ヶ月に髪の毛は1.5cm前後伸びると言われています。
カットのたびに1cm切っていたら?
理想の髪の長さになるまで時間がかかります。
1番は髪を傷ませないこと。
そのためには毎日のヘアケアはもちろん、アイロンワークも大事になってきます。
今回はアイロンワークについてお話しします。
「長岡の皆様の綺麗のお手伝いを」
をテーマに毎週現役表参道で働くスタイリストが綺麗のお手伝いをさせていただきます。
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1.朝時間がない時はナチュラルなストレートヘアをオススメします。
髪の毛はほとんどがタンパク質でできています。
熱を加えると、タンパク変性を起こして髪が硬くなります。
生卵の話。よく聞きませんか?
熱を加えるとゆで卵になりますよね。
高温にすればするほど、生卵も硬くなりますよね?
髪の毛も同じ原理なのです。
では、タンパク変性は何度から起きるのか。
髪が乾いている状態だと約130℃ぐらいから
髪が濡れている状態だと約60℃ぐらいから熱変性が始まると言われています。
なので、130度以下でアイロンを施術することをオススメします。
コテで130度以下でカールをつけるのは難しいですよね?
そこで、ストレートアイロンです。
髪のまとまりを良くする為に使用してみてはいかがでしょうか?
130度以下でまとまりは出せます!
2.コテは何度が良いの?
150度前後から試してみてください。
低ければ低いほどもちろん良いです。
お客様で多いのはやはり180度。
180度が悪いわけではないです。
コテやアイロンを髪に当てたとき、
冷えた髪には熱を奪われるため、約50℃ほど温度が下がるといわれてます。
180度でアイロンをしても髪に伝わる熱は130度前後。
では、時間はどのぐらい当ててますか?
もちろん長い間髪に熱を加えたら髪に加わる温度も上がりダメージの原因になります。
髪のことを考えると3秒以下
髪質、髪のダメージ、髪の太さ、クセのありなしなど、髪の状態によってカールがつきやすいかつきにくいがあります。
髪にダメージのある方は、低めな温度で施術してみてください。
目安は150度前後
・ブリーチ毛、ハイライト
・髪が乾燥しやすい方
・猫っ毛の方
・パーマが残っている方
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ダメージしていたり、もともと髪に水分が少ない方に高温のアイロンを毎日当てると負担が大きいです。
コテは150度前後
ストレートアイロン130度以下
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目安に施術してみてください。
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ameria 倉島
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