アッシュ系の色持ちを良くする3つの方法を教えます。
透明感のあるアッシュ系。
みなさん憧れませんか?
美容室で理想の髪色になったにもかかわらず、数週間で普通の茶色に。
染めた時の色を保ちたい!
誰もが思うと思います。
では、美容室に行く頻度は?
月一、2ヶ月に一回、3ヶ月に一回とさまざまですね。
髪色も色落ちしてからのが長く付き合っているような気も?
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そんな悩みを抱えてる方は読んで頂ければと思います。
「長岡の皆様の綺麗のお手伝いを」
をテーマに毎週現役表参道で働くスタイリストが綺麗のお手伝いをさせていただきます。
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そもそもカラーの原理は?
“ずばり”
メラニン色素を脱色して、色を入れることです。
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その色が毎日のシャンプーで洗い流されてしまったり、アイロンやコテの熱によって壊されてしまうのです。
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どうしたら色持ちが良くなるの?
1.カラーケアシャンプー、アミノ酸系の洗浄力のやさしいシャンプーを使う
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まずはカラーしてから最低24時間はシャンプーをしない。
色素の定着と、髪から定着する前にシャンプーをして流れてしまうからです。
実際カラーの定着には1週間ほど時間がかかると言われています。
でも、実際1週間シャンプーしないのは無理がありますね。
なので、まず1〜2週間ほどはカラーケアシャンプーを使いましょう。
カラーリングをすると髪の毛がアルカリ性に傾きます。
カラーケアシャンプーにはアルカリを除去する成分が入っているものが多いです。
もともとの弱酸性に戻してくれるのです。
ぜひ試してみてください。
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またシャンプーに記載されている成分表をご覧ください。
食器用洗剤と同じ成分が入っていることも。
下記の2種類の成分が入っているものは控えましょう。
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
洗浄力が強く、必要以上に皮脂を頭皮から奪ってしまいます。
また、頭皮の乾燥が促進させ、毛穴も痛めてしまう可能性もまります。
また、フケやかゆみの原因にもなります。
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洗浄力の強いものだとカラーの色持ちも悪いイメージつきませんか?
カラーは髪に色素が付いてるイメージです。
まずは美容師さんからおススメされたシャンプーを使ってみてください。
また、湯シャンという言葉聞いたことありませんか?
シャンプーを使わず、お湯だけで汚れを落とす方法です。
実際に7割〜8割程度の汚れは落ちると言われています。
お湯で落ちるのに洗浄力の強いシャンプーで毎日シャンプーしていたら・・・・・。
必要なものまで落としてしまい、頭皮の状態にも影響が出ることも。
なので、成分は見ていただきたいです。
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2.理想の髪色よりワントーン、ツートーン暗くする
美容室に行くタイミングはみなさん違いますね。
・イベントの前。
・根元の伸びが気になってきた。
・髪が扱いにくくなってきた。
でも、1週間後、2週間後にイベントを控えていたら?
美容室に行ったときに理想の髪色よりイベント日に理想の髪色のが嬉しくないですか?
その日に合わせて、理想の髪色に設定させて頂くことがよくあります。
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5トーンのグレーアッシュ
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6トーンのカーキグレージュ
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7トーンのグレーベージュ
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8トーン フォギーベージュ
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9トーン以上は色持ちが悪くなってきます。
なので、今回は8トーンまでのご紹介。
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3.etc・・・
1.髪の毛をすぐ乾かす
2.高温でのアイロンの施術を控える
1.髪の毛が濡れている時は、キューティクルが開いている状態になります。
開いてる状態が続けば続くほど、髪の毛の表面についているカラーの色素が抜けてしまいますね。
なので、髪はすぐ乾かしましょう!
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2.高温のアイロン施術は熱によって髪の色素を壊してしまいます。
かといって、職場に巻いていかないのはちょっと。
アイロン施術で気をつけること
・髪にアイロンを当てる時間を短くする
(毛束を分けてアイロンをする)
・極力温度を下げる
(いつも180°でアイロンされてる方はまずは160°でアイロンしてみてください。慣れてきたら、150°、140°と下げてみてください。)
これだけでも神への負担は減ります。
少しずつでいいのでやってみてください。
いつもよりカラーの持ちがいいかも?と感じるはずです。
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担当 倉島 良彰