ブリーチなしでより透明感のあるアッシュ系に☆
ブリーチとは・・・
髪の毛を脱色すること。
では、脱色するとどうゆうメリット、デメリットがあるかご紹介します。
🔸ブリーチのデメリット
・髪の毛がダメージする
・パーマや縮毛矯正がかけれない
・色落ちが早い
🔸ブリーチのメリット
・明るい髪色ができる
・カラーの幅が広がる
・デザインカラーが楽しめる
ハイライトも同様なメリット、デメリットがございます。
今、インスタやホットペッパーの画像を見るとほとんどがブリーチやハイライトが入ってる髪色が多いですね。
一度ブリーチすると1年、2年、ロングの方だと3年以上付き合っていくことになります。
どうしてもの方はブリーチをさせて頂きますが、そうでない方はブリーチなしでよりイメージに近い透明感のあるアッシュ系を提案します。
「長岡の皆様の綺麗のお手伝いを」
をテーマに毎週現役表参道で働くスタイリストが綺麗のお手伝いをさせていただきます。
では、透明感のあるアッシュ系にするにはどういった色を使うの?
🔸大きく分けると3種類🔹
・ブルー
・グリーン
・グレー
の三種類になります。
日本人が持ってる赤みを打ち消すのはブルー系もしくはグリーン系になります。
では、グレー系はいつ使うのか!
それは今のカラーのトーンや地毛の色によって使い分けます。
あとはお客様がイメージしている色、お客様の雰囲気で割合を変えます。
🔹地毛が暗め、髪が硬い方
・加減法
(明るい薬と暗い薬を使う)
・ブルー系、グリーン系単品でカラー
🔹地毛が明るめ、髪が細い
・グレー系の色味を混ぜながらカラー
・今の髪色によって、
グレー+ブルーorグリーンの割合を変える
年代によっても好むアッシュも変わってくるのではないでしょうか?
10代~20代
季節のトレンドカラーをもとに透明感のあるヘアカラー
30代
落ち着いたアッシュ
ブラウンを混ぜながらくすみすぎないアッシュカラー
40代~
上品なアッシュカラー
ブラウンベースにアッシュ系をプラスした
大人カラー
また髪の明るさを決めるにあたって職場の蛍光灯の色によっても見え方が違います。
会社によっては7トーン以下、8トーン以下など規制がある会社もありますね。
7トーンで染めても1ヶ月後には色も抜け1トーン明るくなるイメージを持って頂ければと思います。髪色が厳しい会社は規制のトーンのワントーン暗い髪色をオススメします。
暗い髪色でも、外に出るとワントーンからツートーン明るく見えますので暗くする事に躊躇することはありません。
そこでアッシュ系が際立ってくるのです。
光が当たると透明感が出るのがアッシュ系の特徴でもあります。
ブルー系やグリーン系は色味が濃いものが多いので、染めた直後はくすみます。(色の設定にもよりますが)
なので、会社では暗く見えますが、外に出ると透明感が出でキレイに見えます。
蛍光灯は光が白色~青白い光が多く、白熱電球はオレンジっぽく見えます。
光が白色~青白い光だとよりアッシュ系がキレイに発色し、オレンジ色の光だとアッシュで染めてもブラウンよりの色味に見えることもあります。
最近はLEDの電球を使ってるお店が多いイメージがあります。白色~青白い光のお店が多いのではないのでしょうか。
実際はお客様がどのような色にしたいか。
この色にしたいというのがあればぜひ画像を持ってきてください。
その画像にするにはどのような施術が必要なのか。
メリット、デメリットはなんなのか。
イメージを共有して施術に入らせて頂ければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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ご来店お待ちしております♪
ameria トップスタイリスト 倉島